自宅の駐車スペースにある金魚池への夏の日よけ、冬の防寒もかねて、初心者ながら、2018年にパイプでぶどう棚を設置しました。
↑↑駐車スペースの金魚池、ぶどう棚設置前↑↑ |
設置後!緑に合うように、緑のパイプで作ってみました。隣にあるのがぶどうの木です。ぶどうにも既に緑のパイプで添え木してあります!
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夏バージョン。夏はすだれをかけて、直射日光が当たらないようにしてみました。金魚が見えにくくなりますが、これも金魚のため♪ |
冬バージョン。日光が当たって、かつ、風もしのげる仕様にしてみました。これもまた金魚が見えにくくなりますが、あれもこれも金魚のため♪ |
夏の暑さ、冬の寒さ台風などの強風はおもりを乗せて耐えました……。
そして3年の月日が流れ、1021年の春にやっと、花芽らしきものを発見しました!
農薬などを使わずに栽培するには、雨がかからないようにすることだということで、屋根をつけてぶどう棚を増築しました。これは我がパイプファクトリーが得意とする、ポリ袋を屋根に覆い、パッカー留めで一安心。
花が咲いた後はネットで調べて、種なし処理や収穫までを勉強した結果……!
なんと!ぶどうが実りました!枝もパイプに身をゆだねてくれてます。
屋根付きバージョンはこんな感じ。パイプ、ジョイント、パッカーでこんなものも作れます!収穫したらまたご報告します(笑)。その収穫も、ぶどうを病気から守り、虫からも鳥からも守らないと収穫までたどり着けないらしい……。
で…、最初の目的、金魚池の日よけや言うてるのに、金魚池はいずこへ?金魚池は只今清掃中!
その後のご報告。
梅雨はポリ袋で過保護に可愛がり… |
見よう見まねで種無し処理してみたり… |
こんなすごい房に!!10房の重さにも耐えました。 |
ご近所の皆さま、ちびっこたちに甘い!とお褒めの言葉を。 |
2021年から2年連続で実っております。植えて4年目の台風で棚が吹っ飛びかけて破損しましたが、パーツのパイプを交換して問題なく収穫できました。実は近所の子供たちの『自由に食べれるぶどうバー』を目指して作ったぶどう棚ですが、通りすがりの知らないお爺ちゃんお婆ちゃんにいっぱい話しかけられ、いっぱい味見してもらい、楽しい夏のイベントとなっております。
それもこれもスタンダードパイプのぶどう棚が支えてくれてるからですね。ありがとう。
色づいたらすぐ食べてしまうので、濃いぃ紫に熟れた画像がございません。今年こそは食欲に負けず熟れたぶどうを撮ってみせます!
紫外線による劣化など試作や実験を重ねながら、安全かつ温度に強く耐光性のある素材へと日々改良をすすめています。