倒れるパイプ、倒れないパイプ・・・といってもパイプが使われているモノのはなしです。強風で左のパイプ枠の看板はしっかりした土台がにもかかわらず倒れております。一方右のパイプ支柱は対した土台はないのですが倒れておりません。。
先日、久々に大きい台風が大阪を通過していきました。この日は一日中雨・風と共に強く、夜半まで荒れ模様でした。翌朝出勤の際、家を出て歩いていると、おなじみ台風一過の光景らしく、植木やのぼり旗、看板など色々なものが倒れていました。その中で同じ位置で、同じようなパイプでできた看板が倒れ、支柱が倒れず自立したままでした。
看板の方がとても重そうなしっかりした土台があるにもかかわらずなんで倒れるのかな?? 看板には素人の私は不思議に思いました。
その後も街中の倒れているものを見ていると・・・なるほど、そういうことだったんですね!
同じものでもスチール板がないと、倒れないんだ! ディスプレイの部分は相当、風により力を受けるのですね。でもこれでは看板の意味がないですね。。業界の方からすると当たり前なんでしょうが、気づきがありました。
更に興味を持って歩いていると、最近こんな看板をよくみかけるのですが・・・。
これって風に強そうですね。側面からみると流線形になっている。なるほど~何気なく見てるモノでもいろんな工夫がなされてるのですね。。なんか勉強になりました。