歩くしかない山奥の登山道で、沢山の4メートル鉄管パイプを発見しました。よく街で見かける、ビル外壁工事用の足場組みに使われているヤツです。橋を作るために使用されているのですが、その数約30本、総重量200kg! (1本約7kgです。)登り口から2時間も歩いた場所で、付近にはヘリポートも全くありません・・・。
やはり人の手で担ぎ上げたのでしょうか?? パイプの強度・コストを考えれば鉄管パイプがいいのでしょうが、軽いプラスチックパイプなら、重量は5分の1以下になりますかね・・。運び込まれる作業の方々も楽になれるんじゃないかなと思いました。ただ軽いだけでは、グラスファイバー、カーボンなどいろいろな材質のパイプはこの世にありますが、とっても高価・・・。 やはりポイントは「低コスト」ですね! 低コストならきっと採用されて、登山道の整備も楽になりますよね・・・。 今まであちこちに山登りに行きましたが、こんな視点をもって考えたのは初めてです。5月の半ば、諏訪湖近くの八ヶ岳に登山に行ってのことでした。
おまけ
おまけです。八ヶ岳の主峰、赤岳山頂に、何故か直径10cm、長さ30cm程度の塩ビパイプがセメントで固めて設置されていました。何を立てるんでしょうね?? 僕らが行ったときには太い木の枝が差し手ありました(笑)